脱毛施術は肌に刺激となるため、施術前後にはNGとされる場合が多くあります。
では、インフルエンザの予防接種等の注射はどうなのでしょうか。
ここでは、ミュゼの施術前後で注射がNGとされるのかどうかまとめています。
脱毛の予約と予防接種の予定がかぶってしまいそうな方は、ぜひ参考にしてみてください。

ミュゼでは施術前後10日間で予防接種などの注射をしている場合は、体調を崩す可能性があるため施術ができません。
また副作用の可能性もあるので、施術は必ず控えましょう。
詳しい内容は本文をご覧ください。
ミュゼでは施術前後の注射はNG!その理由は?
ミュゼで施術前後の注射がNGな理由をまとめました。
- ミュゼでは施術の10日前後の注射はNG
- 予防接種によって体調を崩す場合があるため
ミュゼでは施術の10日前後の注射がNG
ミュゼでは規約に「施術日の10日前後に予防接種を行っていた場合、お手入れをお断りする」とあります。
そのため予防接種を受ける予定があるなら、以下のような対策が必要です。
- 施術と施術の間で問題のない日程にする
- 施術の予約日をずらしてもらう
予防接種によって体調を崩す場合があるため
脱毛の前後に予防接種がNGとされる理由は、予防接種によって体調を崩す方が多いからです。
例えばインフルエンザの予防接種であれば、体の中に微量のインフルエンザウイルスを注射します。
体はそのウイルスに対抗しようと免疫力をつけます。
するとその後ウイルスに感染しても発症しにくくなる、というしくみなんですね。
そのため、予防接種後は発熱したり、体がだるく感じられたりすることもあります。
もちろん肌は過敏になっていますので、肌荒れや、さらなる体調不良を招きかねないリスクがあるんです。

全身脱毛の場合は特に注意。元気なかたでも体調を崩しやすくなっています
特に全身脱毛の場合、体調に大きな影響を及ぼす場合もあります。
予防接種の副作用等で、体調を崩しやすい期間は施術を控えるという、安全対策の一環でもあります。
普段そんなに体調の悪くないかたであっても、予防接種直後は特に気をつけたほうがいいでしょう。
体調が整っていないと、せっかくの施術も効果がなくなってしまう…
また、体調が万全でないと脱毛効果も低くなってしまう可能性もあります。
そのため施術日には体調を整え、施術に影響する不安材料を少しでも取り除くことが大切です。
インフルエンザの予防接種は、年齢に関係なく受ける方が多いと思います。
副作用として倦怠感や吐き気を感じるケースもあるため注意が必要です。
インフルエンザ以外の予防接種でもNG。美容注射でもダメ?
ミュゼでは16歳以上のかたを対象に脱毛の施術を受け付けています。
16歳以上となると、ほとんどの方がインフルエンザの予防接種を想定しますよね。
ですがもちろん、インフルエンザ以外の予防接種であっても施術は受けられません。
- 麻疹
- 風疹
- 日本脳炎
- 肺炎球菌
- A型肝炎
- 破傷風トキソイド
- おたふくかぜ
- 黄熱
- 狂犬病ワクチン
- 髄膜炎菌
- ジフテリアトキソイド
- HPV2価、4価(ヒトパピローマウイルス)
こういった予防接種を受けた場合は、施術の日程をずらしてもらうようにしてください。
万が一のことを考えて、安心して脱毛施術を受けられるようにしておきましょう♪
美容注射や歯医者の麻酔などもNG!
例えば、ヒアルロン酸などの美容注射や、歯医者にいって麻酔をした、という場合も要注意。
体の中に何か薬剤を打ち込んでいる、ということには変わりありません。
体調が変化しやすい状態になっているので、施術は避けたほうが良いでしょう。

施術前後に注射をした場合、肌への影響はない?
予防接種や注射のように体内に何かを注入するのではなく、採血のように肌に針を刺すだけの場合はどうなのでしょう。
ミュゼで施術前後の注射がNGとされているのは、主に体調の安全面を考えた配慮です。
素肌への影響はないのでしょうか?
予防接種は自分で日程をずらす努力ができます。
しかし、会社や学校の健康診断はなかなか融通がきかないので、調整が難しいですよね。

ミュゼでは比較的弱い光を照射しています。
採血等で注射をした場合、ほとんど問題なく施術を受けることができるでしょう。
しかし、元々肌が荒れやすい方は採血によって炎症があらわれてしまうこともあります。
施術日になっても炎症が残っている場合はできるだけ施術を控えるようにしましょう。
また、施術後の肌は非常にデリケートです。
施術日からまだ日をあけないうちに採血を受けるのは避けた方が無難でしょう。
まとめ:施術前後は注射や予防接種を避ける
予防接種は少なからず体調に影響を及ぼします。
副作用があらわれる場合もあるため脱毛施術の前後は控えるようにしましょう。
ミュゼでは施術日前後10日間の予防接種はNGとされています。
どうしても予防接種の日程をずらせない場合は、予約日を変更してもらうと良いですね。
たとえ特に副作用の自覚症状がない場合でも、万が一のことを考えてスタッフにしっかりと申告することが大切です。

しかし施術後の肌は通常よりもとてもデリケートな状態。
施術から数日以内は控える方が安心できますね♪